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【飯塚市】不動産売却で値引き交渉されたらどうする?売主が確認したい5つのポイント

お役立ち豆知識

春本 総平

筆者 春本 総平

不動産キャリア11年


いつも株式会社アシストのブログをご覧いただき、ありがとうございます。
株式会社アシストの代表、春本です。

不動産を売り出していると、購入希望者様から、「もう少し価格を下げてもらえませんか?」というご相談が入ることがあります。

売主様からすると、

「せっかくこの価格で販売しているのに下げたくない」

「断ったらこの買主さんを逃してしまう?」

「いくらまでなら下げてもいい?」

と迷われる場面だと思います。

不動産売却では、【値引き交渉が入った=必ず値下げしないといけない】ということではありません。

反対に、【絶対に1円も下げない】と最初から決めてしまうことで、条件の良い買主様とのご縁を逃してしまう場合もあります。

大切なのは、【価格だけではなく、取引条件全体で判断すること】です。

今回は、飯塚市をはじめ筑豊エリアで不動産を売却されている方に向けて、買主様から価格交渉が入ったときに確認したい5つのポイントをご紹介します。


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■ ① まず「いくらの値引き」なのか確認する

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最初に確認したいのは、【売出価格に対して、どのくらいの価格交渉なのか】です。

例えば、

売出価格:1,500万円
購入希望価格:1,450万円

であれば、50万円の価格交渉です。

一方、

売出価格:1,500万円
購入希望価格:1,250万円

であれば、

250万円の価格交渉になります。

同じ「値引きしてください」という話でも、金額によって判断は大きく変わります。

まずは、

・売出価格
・購入申込価格
・差額
・その差額を許容できるのか

を整理しましょう。


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■ ② 売却を始めてからどのくらい経っているか

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価格交渉を受けるかどうかを考えるうえで、【販売期間】も重要です。

例えば、売り出してまだ1週間で、

・問い合わせが複数ある
・内覧予定も入っている

という状況であれば、すぐに大幅な価格交渉を受ける必要がない場合もあります。

一方、

・半年以上販売している
・問い合わせが少ない
・今回久しぶりに具体的な購入申込みが入った

という状況であれば、条件を検討する価値は高くなるかもしれません。

つまり、【同じ50万円の価格交渉でも、販売状況によって意味が変わる】ということです。


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■ ③ 「価格以外の条件」も確認する

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不動産売買では、

購入価格だけを見て判断するのではなく、【その他の条件】も確認することが大切です。

例えば、

・住宅ローンを利用するのか
・現金購入なのか
・契約希望日はいつか
・引渡し希望日はいつか
・どのような条件が付いているのか

などです。

例えば、

購入希望者A
「1,500万円で買いますが、いくつか条件があります」

購入希望者B
「1,450万円ですが、条件は比較的シンプルです」

という場合、必ずしもAの方が売主様にとって良いとは限りません。

不動産売却では、【最終的に安全に取引を完了できるか】まで含めて考える必要があります。


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■ ④ 売主様の「最低ライン」を考える

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売却活動を始める前に、【ここまでは検討できる】という価格ラインを考えておくこともおすすめです。

例えば、

売出価格:1,580万円

売主様としては、「できれば1,500万円以上で売却したい」と考えている場合です。

そこへ、1,480万円で購入申込みが入ったとします。

この場合、単純に断るのではなく、「1,500万円ならどうでしょうか?」と条件を調整する方法もあります。

不動産の価格交渉は、【受ける】【断る】だけではありません。

【売主様側から条件を提示する】という方法もあります。


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■ 値引き交渉は「交渉」です

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購入申込みで提示された価格が、

そのまま最終価格になるとは限りません。

例えば、

売出価格:2,000万円

↓

買主様:
「1,850万円なら購入したい」

↓

売主様:
「1,950万円なら売却可能」

↓

買主様:
「1,900万円ならどうでしょうか?」

というように、双方の希望を確認しながら条件を調整するケースもあります。

※上記は説明用の仮定例です。

売主様としては、「値引きを言われたから断ろう」と感情的に判断するのではなく、【この買主様と、どこまで条件調整できるか】という視点で考えることも大切です。


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■ ⑤ 売却後の手取りで考える

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売主様が最終的に確認したいのは、【いくら手元に残るのか】です。

売却価格からは、状況に応じて、

・仲介手数料
・登記関係費用
・測量費用
・残置物処分費用
・解体費用
・住宅ローン残債

などが必要になる場合があります。

例えば、「1,500万円で売らないといけない」と考えていたものの、

実際に必要な費用を整理すると、「1,450万円でも希望する手取りを確保できる」という場合もあります。

反対に、「この価格まで下げると住宅ローン残債を返済できない」という場合もあるでしょう。

そのため、【売却価格だけではなく手取り額】で判断することも重要です。


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■ 100万円値引き=100万円損した、とは限らない

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例えば、売出価格:1,500万円に対して、1,400万円の購入申込みが入ったとします。

一見すると、「100万円も下げるのはもったいない」と感じると思います。

しかし、その購入申込みを断り、その後6か月売れなかったとします。

その間にも、

・固定資産税
・管理費
・修繕積立金
・空き家管理費用
・住宅ローン

などが発生する物件もあります。

さらに、その後、結局1,400万円で売却することになれば、「最初の申込みを受けていた方がよかった」という結果になる可能性もあります。

もちろん、【値引き交渉が入ったら必ず受けた方がいい】という話ではありません。

重要なのは、【今売る場合】と【このまま販売を続ける場合】の両方を比較することです。


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■ 逆に、簡単に値下げしない方がいいケースもあります

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例えば、

・販売を始めたばかり
・問い合わせが複数ある
・内覧予定が入っている
・周辺相場から見ても適正価格
・条件の近い競合物件が少ない

という場合です。

そのような状況で大幅な価格交渉が入っても、すぐに受ける必要がない場合があります。

不動産売却では、【買主様の希望】だけではなく、【現在の市場状況】を見ながら判断することが大切です。


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■ 購入申込みが入ったら何を確認する?

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購入申込みが入ったら、価格だけではなく、

・購入希望価格
・購入方法
・住宅ローン利用の有無
・契約希望時期
・引渡し希望時期
・その他の希望条件

などを確認します。

そして売主様と、「この条件なら進める」「価格をもう少し調整したい」「今回は見送る」などを相談します。

重要なのは、【申込みが来たから自動的にその価格で売る】わけではないということです。

売主様が条件を確認したうえで判断します。


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■ 値引きを断ったら買主は戻ってこない?

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価格交渉を断った場合、その購入希望者様が別の物件を購入する可能性もあります。

そのため、「とりあえず断って、あとから考えよう」ではなく、【断った場合にその買主様を逃しても問題ないのか】まで考えて判断することが大切です。

例えば、「あと20万円だけ調整できればまとまりそう」

というケースであれば、その20万円を優先するのか、確実な成約を優先するのかを考えます。

売却では、【最高値】だけではなく、【成約できる条件】という視点も必要です。


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■ 売却価格は「売出価格」と「成約価格」が違う場合があります

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不動産情報サイトなどを見ると、

「この家は1,800万円で売っている」

という情報を見ることができます。

しかし、それは基本的に、【売出価格】です。

実際に契約した価格である、【成約価格】とは異なる場合があります。

そのため、「近所の物件が1,800万円で出ているから、自分の家も1,800万円で売れる」とは限りません。

売却価格を考えるときには、

・現在の売出物件
・過去の成約事例
・物件の状態
・土地の条件

などを総合的に見て判断することが大切です。


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■ 不動産会社には「値下げする理由」を聞いてください

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売却を依頼している不動産会社から、

「100万円下げましょう」と言われた場合、そのまま価格を変更する前に、

【なぜ100万円なのか】を確認してみましょう。

例えば、

・問い合わせ数が少ない
・内覧はあるが価格で見送られている
・競合物件が値下げした
・近隣で新しい物件が出た
・購入希望者から具体的な申込みがある

など、理由によって判断は変わります。

単純に、「売れないから値下げ」ではなく、【数字や購入希望者の反応をもとに価格を見直す】ことが重要です。


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■ 飯塚市の不動産売却はアシスト不動産へ

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株式会社アシストでは、飯塚市を中心に嘉麻市・桂川町など筑豊エリアの不動産売却についてご相談を承っています。

例えば、

「購入申込みが入ったけど、この価格で売るべきか迷っている」

「どこまで値引きしていいか分からない」

「他社で売却しているけど価格を下げ続けている」

「今の売出価格が適切なのか知りたい」

「できるだけ良い条件で売却したい」

といった方もお気軽にご相談ください。

不動産売却では、【高く出すこと】だけが重要ではありません。

どの価格で販売し、購入希望者様からどのような反応があり、どのタイミングで条件調整するのか。

こうした販売活動全体が重要です。


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■ まとめ

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買主様から値引き交渉が入った場合には、

①いくらの価格交渉なのか

②販売開始からどのくらい経っているのか

③価格以外の条件はどうか

④売主様の最低ラインはいくらか

⑤売却後の手取りはいくらになるのか

を確認しましょう。

そして、【値引きを受ける】【断る】だけではなく、【売主様から別の価格を提示する】という方法もあります。

大切なのは、「○万円下げたから損」と価格だけを見るのではなく、【現在の販売状況と取引条件全体】で判断することです。

飯塚市・嘉麻市・桂川町をはじめ筑豊エリアで不動産売却をご検討の方は、株式会社アシストまでお気軽にお問い合わせください。


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