
【飯塚市】相続した空き家はいつ売るべき?売却を考え始めるタイミングと判断ポイント
いつも株式会社アシストのブログをご覧いただき、ありがとうございます。
株式会社アシストの代表、春本です。
相続した実家や空き家について、
「今すぐ売った方がいいですか?」
「とりあえず数年そのままでも大丈夫?」
「家族でまだ話がまとまっていないので、何もしなくていい?」
といったご相談をいただくことがあります。
相続した不動産だからといって、【すぐに売却しなければならない】というわけではありません。
一方で、【誰も住まない家を何となくそのままにしておく】
ことで、管理の負担や建物の劣化などが進んでしまうこともあります。
そのため大切なのは、「今すぐ売るか」だけではなく、【今後どうする予定なのかを早めに整理すること】です。
今回は、飯塚市をはじめ筑豊エリアで相続した実家・空き家を所有されている方に向けて、売却を考え始めるタイミングについて解説します。
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■ まず確認したい「今後誰かが住む予定があるか」
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相続した実家について最初に考えたいのが、【今後、ご家族が使用する予定があるか】ということです。
例えば、
・将来自分が住む予定
・子どもが住む可能性がある
・親族が使用する予定
・賃貸として活用したい
という場合には、すぐに売却しないという選択もあります。
一方、
「家族全員が県外に住んでいる」
「今後も誰も住む予定がない」
という場合には、所有を続ける理由を一度整理してみてもよいでしょう。
不動産は、使用していなくても所有している限り管理が必要です。
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■ 売却を考えたいタイミング① 誰も住まなくなった
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まず分かりやすいタイミングが、【完全な空き家になったとき】です。
人が住んでいる間は、
・室内の換気
・水回りの使用
・庭の手入れ
・建物の異常確認
などが自然に行われます。
しかし、誰も住まなくなると、建物を見る機会そのものが減ってしまいます。
特に遠方に住んでいる場合、「半年以上家を見に行っていない」ということもあります。
今後使用予定がないのであれば、空き家になった段階で、【売る・貸す・所有する】の3つを一度比較してみることをおすすめします。
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■ ② 管理のために何度も現地へ行っている
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例えば、県外や福岡市など離れた場所に住んでいて、
・草刈り
・郵便物の確認
・台風後の確認
・室内の換気
・庭木の手入れ
などのために定期的に飯塚市まで来ている場合です。
1回あたりの負担は小さくても、【これを今後5年、10年続けるのか】と考えると、大きな負担になる場合があります。
特に仕事や子育てをしながら管理する場合には、「最近、実家の管理が負担になってきた」
と感じたタイミングで今後を考えてみてもいいかもしれません。
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■ ③ 修繕が必要になってきた
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空き家を所有していると、
・屋根
・外壁
・雨漏り
・給排水設備
・庭
・塀
などに修繕が必要になることがあります。
例えば、「今は住んでいないけれど、屋根修理に数十万円必要」
となった場合、
その費用をかけて今後も所有するのかを考える必要があります。
もちろん、【修繕が必要=すぐ売却】ではありません。
しかし、
今後利用する予定がない建物に大きな費用をかける前に、
【現状のまま売却した場合はいくらくらいになるのか】
を確認しておくことは、一つの判断材料になります。
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■ ④ 固定費や維持費が気になり始めた
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空き家は使用していなくても、状況に応じて、
・固定資産税
・火災保険
・草刈り
・修繕
・庭木の管理
・空き家管理
などの費用が発生します。
例えば、年間15万円の維持費が必要だった場合、
5年間で75万円です。
10年間なら150万円です。
※上記は説明用の仮定例です。
そのため、「いつか何かに使うかもしれない」という理由だけで所有し続ける場合には、
【その間にどのくらい費用がかかるのか】も一度計算してみましょう。
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■ ⑤ 家族の中で利用する人がいないと決まった
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相続したばかりの頃は、「もしかしたら誰かが使うかもしれない」という話になることもあります。
しかし、時間が経ち、
・兄弟も使わない
・子どもも住まない
・賃貸にする予定もない
ということが明確になった場合には、売却を検討するタイミングの一つです。
不動産を所有する目的がなくなったのであれば、【何となく持っておく】のではなく、
「今後どうするか」を具体的に決めてみましょう。
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■ 「数年待てばもっと高く売れる」は分からない
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売却を迷っている方から、
「あと何年か待てば土地の値段が上がりませんか?」
と聞かれることもあります。
しかし、将来の不動産価格を正確に予測することはできません。
例えば、
現在1,000万円で売却できる可能性がある土地を、
「5年後にもっと高くなるかもしれない」
という理由で所有し続けたとしても、
必ず価格が上がるとは限りません。
その5年間に、
・固定資産税
・建物管理
・草刈り
・修繕
などの負担が発生する可能性もあります。
そのため、【値上がりするかどうか】だけではなく、【所有し続けるコスト】も含めて考えることが大切です。
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■ 建物は時間が経てば状態が変わります
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土地と違い、建物は年月の経過によって状態が変化していきます。
例えば、
現在は、
「少し修繕すれば中古住宅として使える」
状態でも、
数年間空き家になった結果、
「修繕費が大きくなった」
「建物を利用するより解体を前提に考えた方がいい」
となる場合もあります。
つまり、【何もしないで待つ】ことにもリスクがあります。
売却するか決めていなくても、現在の建物状態や価格を一度確認しておくと、今後の判断がしやすくなります。
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■ 逆に「急いで売らなくてもいい」ケースもあります
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一方で、
・近い将来家族が使用する予定
・適切に管理できている
・賃貸活用を検討している
・家族で今後について具体的に話し合っている
という場合には、必ずしも急いで売る必要はありません。
重要なのは、【売らない理由が明確かどうか】です。
「使う予定があるので所有する」のであれば分かりやすいと思います。
一方、「何となく決められないのでそのまま」という状態が何年も続いている場合には、一度整理することをおすすめします。
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■ 売るか迷っている段階で査定してもいい?
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もちろん大丈夫です。
むしろ、【売るかどうか決めるために査定する】という考え方もあります。
例えば、
現在の査定価格:800万円
年間維持費:15万円
今後利用予定:なし
という状況が分かれば、
「このまま5年間所有するのか」
「今売却するのか」
を具体的に比較できます。
反対に、
査定してみた結果、
「思っていたより価値があるので、もう少し家族で考えよう」
という判断になることもあります。
査定は、【売却を決めた人だけがするもの】ではありません。
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■ 空き家だから先に片付ける必要はありません
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相続した実家の売却を考え始めると、
「家具を全部捨てないと」
「庭をきれいにしないと」
「古い家だから解体しないと」
と思われるかもしれません。
しかし、先に大きな費用をかける必要がない場合もあります。
まずは、【現在の状態で査定】を行い、
その後、
・残置物を撤去する
・草刈りをする
・古家付きのまま販売する
・解体を検討する
などの順番を考えていきます。
先に費用をかけてしまう前に、一度相談してみることをおすすめします。
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■ 売却時期は「価格」だけで決めない
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不動産売却では、「一番高く売れるタイミングはいつ?」と考えたくなると思います。
もちろん売却価格は重要です。
しかし相続した空き家の場合には、
・管理の負担
・建物の状態
・維持費
・家族の状況
・今後の利用予定
も含めて判断することが大切です。
例えば、5年待って50万円高く売れたとしても、その間に維持費や修繕で100万円かかっていれば、
結果として有利だったとは限りません。
だからこそ、【売却価格だけでなく、所有し続けた場合まで含めて考える】ことが重要です。
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■ 迷ったら「売る・貸す・持つ」を比較する
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相続した不動産の方向性が決まらない場合には、
次の3つを比較してみましょう。
【売る】
・現在の査定価格
・売却費用
・売却後の手取り
【貸す】
・想定家賃
・必要な修繕
・管理費
・今後の修繕リスク
【持つ】
・年間維持費
・管理の手間
・将来の利用予定
この3つを数字で比較すると、「何となく残しておく」状態から、具体的な判断をしやすくなります。
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■ 飯塚市の相続不動産・空き家もアシスト不動産へ
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株式会社アシストでは、飯塚市を中心に嘉麻市・桂川町など筑豊エリアで、相続した実家や空き家の売却についてご相談を承っています。
例えば、
「相続した家をいつ売ればいいか分からない」
「今後誰も住む予定がない」
「県外から管理に通っている」
「空き家の維持費が気になってきた」
「古い家なので早めに売った方がいい?」
「売るか貸すか迷っている」
といった段階でもお気軽にご相談ください。
まだ売却すると決めていなくても問題ありません。
まず、
【現在いくらくらいなのか】
【今後所有するとどのような負担があるのか】
【売却・賃貸のどちらが考えられるのか】
を整理するところから始めていきましょう。
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■ まとめ
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相続した空き家について、「いつ売ればいいのか」に一つの正解があるわけではありません。
ただし、
①誰も住む予定がない
②管理の負担が大きくなった
③修繕が必要になってきた
④維持費が気になり始めた
⑤家族全員が使用しないと決まった
という場合には、売却を検討するタイミングの一つです。
重要なのは、【今すぐ売るか】ではなく、【何となく放置し続けないこと】です。
売る・貸す・所有する。
それぞれの選択肢を比較したうえで、ご家族にとって合った方法を考えてみましょう。
飯塚市・嘉麻市・桂川町をはじめ筑豊エリアで、相続した実家・空き家の今後についてお悩みの方は、株式会社アシストまでお気軽にお問い合わせください。
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