【飯塚市】相続した実家を売却するまでの流れ|何から始めればいい?の画像

【飯塚市】相続した実家を売却するまでの流れ|何から始めればいい?

お役立ち豆知識

春本 総平

筆者 春本 総平

不動産キャリア11年


いつも株式会社アシストのブログをご覧いただき、ありがとうございます。
株式会社アシストの代表、春本です。


今回は、飯塚市をはじめ筑豊エリアでご相談いただくことの多い、

「相続した実家を売却したいけれど、何から始めればいいの?」という疑問について解説します。


親御様などから実家を相続したものの、

「誰の名義になっているのか分からない」

「家の中に荷物がたくさん残っている」

「県外に住んでいるので管理できない」

「売るか残すかまだ決められていない」

「兄弟で相続したので勝手に売れない」

など、相続した不動産にはさまざまなお悩みがあります。

相続したからといって、すぐに売却を決める必要はありません。


まずは現在の状況を整理して、

「残す」「活用する」「売却する」

という選択肢を比較することが大切です。

今回は、相続した実家を売却する場合の基本的な流れをご紹介します。






① まずは不動産の名義を確認する


最初に確認したいのが、

「現在、その不動産が誰の名義になっているのか」

という点です。

長年住んでいた実家の場合、

「当然、父の名義だと思っていた」

というケースでも、登記を確認すると以前の世代の名義が残っている場合があります。

まずは土地・建物の登記内容を確認し、現在の所有者を把握することが大切です。

また、相続によって不動産を取得した場合には、相続登記についても確認する必要があります。

現在は相続登記が義務化されていますので、

「そのうちやればいい」

と長期間そのままにするのではなく、早めに司法書士などの専門家へ相談することをおすすめします。






② 相続人を確認する


次に重要なのが、

誰が不動産を相続するのか

という点です。


例えば、

・配偶者
・子ども
・兄弟姉妹

など、状況によって相続人が複数になることがあります。

特に注意したいのが、

相続人が複数いる不動産を売却する場合です。


「実家を売りたい人」

「できれば残しておきたい人」

「まだ決めたくない人」

など、相続人によって考え方が異なることもあります。

そのため、不動産会社へ売却を依頼する前に、

ご家族の中で今後どうするのかを話し合っておくことも大切です。






③ 実家の現在の価値を調べる


相続した実家について、「売るか残すか決められない」という場合は、まず査定をしてみる方法があります。


例えば、

売却できそうな価格が500万円なのか、1,500万円なのか

によっても今後の判断は変わってきます。

また、不動産の価値は建物だけで決まるものではありません。


・土地の広さ
・土地の形
・接道状況
・周辺環境
・建物の築年数
・建物の状態
・駐車場
・用途地域
・近隣の売出物件
・過去の成約事例

など、さまざまな条件を確認して査定します。


そのため、「築40年以上だから価値がないだろう」と自己判断する必要はありません。

建物が古くても、土地として需要がある場合があります。


まずは現在の不動産価値を確認してから、「売る・残す・活用する」を考えても遅くありません。






④ 家の中に荷物が残っていても相談できる


相続した実家の売却相談でよくあるのが、「家の中に荷物がたくさん残っている」というケースです。


長年生活されていた住宅の場合、

・家具
・家電
・衣類
・食器
・布団
・生活用品

などがそのまま残っていることも珍しくありません。


「全部片付けてからじゃないと不動産会社に相談できない」と思われる方もいらっしゃいますが、

片付ける前の状態でも売却相談や査定は可能です。


むしろ、処分費用がどのくらい必要なのかも含めて売却計画を考えた方がいい場合があります。

高額な費用をかけて先に処分してしまう前に、一度不動産会社へ相談してみることをおすすめします。






⑤ リフォームも急いでしなくて大丈夫です


古い実家を相続すると、「売るならリフォームした方がいいのかな?」と考える方もいらっしゃいます。


しかし、売却前に必ずリフォームする必要はありません。


例えば、

・そのまま中古住宅として販売する
・リフォーム前提の住宅として販売する
・古家付き土地として販売する
・建物を解体して土地として販売する

など、さまざまな売却方法があります。

先に数百万円をかけてリフォームしても、その費用をすべて売却価格に上乗せできるとは限りません。


そのため、リフォームする前に「どう売るのが良いか」を考えることが重要です。


▼【内部リンク】

「飯塚市で古い家はリフォームしてから売るべき?そのまま売却するメリット・デメリット」

→https://assist-realestate.jp/blog/entry-846840/






⑥ 売却方法を決める


相続した実家を売却する場合、大きく分けると、「仲介」と「買取」という方法があります。


仲介

不動産会社が購入希望者を探して販売する方法です。

市場価格を見ながら販売できるため、時間に余裕があり、

できるだけ条件良く売却したい方

に向いています。


買取

不動産会社などが直接購入する方法です。

仲介と比較して価格面では差が出る場合がありますが、

・早く現金化したい
・長期間売りに出したくない
・室内に荷物が多い
・建物の状態が悪い

などの場合には選択肢になります。


物件によってどちらが適しているかは異なります。

そのため、最初から「買取しか無理」と決める必要はありません。






⑦ 売出価格を決めて販売を開始する


仲介で売却する場合は、査定結果や周辺相場などを参考にしながら売出価格を決めます。

ここで重要なのが、「査定価格」と「売出価格」は必ずしも同じではないということです。


例えば、

査定価格が1,500万円だった場合でも、売主様の希望や市場状況によって、1,580万円から販売を始めるケースもあります。


一方で、

「できるだけ早く売却したい」

という場合には、最初から市場価格に近い金額で販売する方法もあります。


売却価格については、

「いくらで売りたいか」だけではなく「いつまでに売りたいか」

も一緒に考えることが重要です。


▼【内部リンク】

「飯塚市で不動産査定を依頼するなら?査定額が違う理由を解説」

→ https://assist-realestate.jp/blog/entry-837188/






相続した空き家は放置しすぎないことも大切です

相続した実家に誰も住まなくなる場合、定期的な管理が必要になります。


例えば、

・庭木や雑草
・雨漏り
・害虫
・建物の劣化
・郵便物
・近隣への影響

などです。


人が住まなくなった住宅は、状態の変化に気づきにくくなります。

特に遠方に住んでいる場合、「年に1~2回しか実家に行かない」というケースもあります。


今後使用する予定がないのであれば、売却・賃貸・管理などを早めに検討することをおすすめします。






飯塚市で相続した実家、古い家でも売却できる可能性があります

株式会社アシストでは、飯塚市を中心に筑豊エリアの不動産売却についてご相談を承っています。


例えば、

「築年数がかなり古い」

「長期間空き家になっている」

「家の中に荷物が残っている」

「相続したけど何から始めればいいか分からない」

「兄弟で相続している」

「県外に住んでいる」

といった場合でも、まずはご相談ください。


以前、株式会社アシストで仲介させていただいた飯塚市下三緒の中古住宅でも、築年数の経過した建物がありました。


しかし、建物だけではなく、

土地の広さや立地、今後の利用方法まで含めて販売したことで、住宅関連事業者様への売却につながりました。

古い家だからといって、必ずしも売れないわけではありません。


▼【内部リンク】

「飯塚市下三緒 中古戸建の成約事例」

→ https://assist-realestate.jp/blog/entry-835683/






相続した実家を「売るか決めていない」段階でもご相談ください

不動産会社へ相談すると、「すぐ売らないといけないのでは?」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。


しかし、売却すると決めていない段階でも問題ありません。


まず、

・現在いくらくらいなのか
・そのまま売れるのか
・解体した方がいいのか
・荷物はどうすればいいのか
・どんな買主が考えられるのか

などを整理してから、ご家族で検討することもできます。


特に相続した不動産は、ご家族にとって思い出のある大切な実家であることも多いと思います。

焦って決めるのではなく、今後どうすることがご家族にとって良いのかを考えながら進めることが大切です。






まとめ


飯塚市で相続した実家を売却する場合は、

① 不動産の名義を確認する
②
相続人を確認する
③
現在の不動産価値を調べる
④
残置物・荷物の状況を確認する
⑤
リフォームや解体をする前に売却方法を検討する
⑥
仲介・買取など売却方法を決める
⑦
売出価格を決めて販売する

という流れで進めていきます。


大切なのは、片付け・リフォーム・解体などにお金をかける前に、一度不動産の状況を確認することです。

株式会社アシストでは、飯塚市・嘉麻市・桂川町をはじめ筑豊エリアの不動産について、

「まだ売却するか決めていない」という段階からでもご相談いただけます。

相続した実家・空き家・古家などでお困りの方は、お気軽にお問い合わせください。






関連記事

▼【内部リンク】
飯塚市で不動産査定を依頼するなら?査定額が違う理由を解説
→ 
https://assist-realestate.jp/blog/entry-837188/


▼【内部リンク】
古い家はリフォームしてから売るべき?そのまま売却するメリット・デメリット
→ 
https://assist-realestate.jp/blog/entry-846840/


▼【内部リンク】
飯塚市下三緒 中古戸建の成約事例
→ 
https://assist-realestate.jp/blog/entry-835683/


▼【内部リンク】
不動産売却をご検討の方はこちら
→ 
https://assist-realestate.jp/pg-sale/


▼【内部リンク】
お問い合わせはこちら
→ 
https://assist-realestate.jp/contact/


”お役立ち豆知識”おすすめ記事

  • 【飯塚市】不動産を売却したら手元にいくら残る?売却価格だけでは分からない費用と手取りを解説の画像

    【飯塚市】不動産を売却したら手元にいくら残る?売却価格だけでは分からない費用と手取りを解説

    お役立ち豆知識

  • 【飯塚市】賃貸物件の家賃はいつ見直す?オーナー様が募集条件を確認したい5つのタイミングの画像

    【飯塚市】賃貸物件の家賃はいつ見直す?オーナー様が募集条件を確認したい5つのタイミング

    お役立ち豆知識

  • 【飯塚市】家を売るとき内覧前にどこまで掃除する?購入希望者に好印象を与える7つのポイントの画像

    【飯塚市】家を売るとき内覧前にどこまで掃除する?購入希望者に好印象を与える7つのポイント

    お役立ち豆知識

  • 【飯塚市】県外に住んでいても相続した実家は売却できる?遠方から空き家を売るときの進め方の画像

    【飯塚市】県外に住んでいても相続した実家は売却できる?遠方から空き家を売るときの進め方

    お役立ち豆知識

  • 【飯塚市】査定価格・売出価格・成約価格は何が違う?不動産を高く売るために知っておきたい3つの価格の画像

    【飯塚市】査定価格・売出価格・成約価格は何が違う?不動産を高く売るために知っておきたい3つの価格

    お役立ち豆知識

  • 【飯塚市】不動産売却の媒介契約はどれを選ぶ?一般媒介・専任媒介・専属専任媒介の違いを解説の画像

    【飯塚市】不動産売却の媒介契約はどれを選ぶ?一般媒介・専任媒介・専属専任媒介の違いを解説

    お役立ち豆知識

もっと見る