
【飯塚市】古い家はリフォームしてから売るべき?そのまま売却するメリット・デメリットを解説|アシスト不動産
■ 古い家はリフォームしてから売った方がいい?
いつも株式会社アシストのブログをご覧いただき、ありがとうございます。
株式会社アシストの代表、春本です。
今回は、飯塚市や筑豊エリアで不動産売却のご相談をいただく中でも、よくご質問をいただく「古い家はリフォームしてから売った方がいいのか?」というテーマについてお話しします。
「親から相続した家が古いけど、そのまま売れる?」
「売却前にリフォームした方が高く売れる?」
「リフォームにいくらかかるか分からない」
「古い家だから、解体して更地にした方がいい?」
このようなお悩みをお持ちの方は少なくありません。
結論からいうと、
「古い家だから、必ずリフォームしてから売却した方がいい」
というわけではありません。
不動産の立地や土地の広さ、建物の状態、周辺の住宅需要などによって、適した売却方法は変わります。
場合によっては、売主様がリフォーム費用を負担するよりも、現況のまま売却した方がよいケースもあります。
今回は、古い家を売却するときに知っておきたい「リフォームする場合」と「そのまま売却する場合」の違いについて解説します。
■ なぜ「売る前にリフォームした方がいい」と考えてしまうの?
中古住宅を売却するとき、
「きれいにしてから売った方が高く売れるのでは?」
と考えるのは自然なことです。
確かに、室内がきれいになっていれば、購入希望者に良い印象を持ってもらえる可能性があります。
特に、
・壁紙が大きく傷んでいる
・水回りが古い
・床が傷んでいる
・室内に汚れが多い
・長期間空き家になっている
といった場合には、リフォームを検討することもあります。
しかし、ここで注意したいのが、
「リフォームにかけた金額=売却価格にそのまま上乗せできる金額」
ではないということです。
例えば、100万円かけてリフォームしたからといって、必ず売却価格が100万円以上高くなるとは限りません。
そのため、リフォームをする前に、
「本当にリフォームした方が売却しやすいのか?」
を考えることが重要です。
■ リフォームして売却するメリット
まずは、リフォームしてから売却するメリットについて見ていきましょう。
① 購入希望者に良い印象を持ってもらいやすい
室内がきれいな住宅は、購入希望者が生活をイメージしやすくなります。
特に中古住宅を探している方の中には、
「できるだけ修繕せず、そのまま住みたい」
という方もいます。
そういった購入希望者にとって、ある程度きれいに整えられた住宅は魅力になります。
② 内覧時の印象が良くなる
不動産売却では、実際に物件を見てもらう「内覧」が非常に重要です。
写真では分からない部分を確認するため、購入希望者は室内の状態を細かくチェックします。
清掃や必要最低限の修繕を行うことで、内覧時の印象が良くなる可能性があります。
③ 中古住宅として販売しやすくなる場合がある
建物の状態が比較的良く、少し手を加えることで十分利用できる住宅であれば、リフォームによって中古住宅としての魅力を高められる可能性があります。
■ リフォームして売却するデメリット
一方で、リフォームには注意点もあります。
① リフォーム費用がかかる
当然ですが、リフォームには費用がかかります。
壁紙、床、水回り、外壁、屋根など、どこまで手を入れるかによって費用は大きく変わります。
築年数が古い住宅の場合、
「ここだけ直せばいい」
と思っていても、調査をすると別の修繕箇所が見つかることもあります。
② 費用を売却価格に上乗せできるとは限らない
これが一番重要なポイントです。
例えば、
リフォーム費用:150万円
をかけたとしても、
「150万円高く売れる」
とは限りません。
購入希望者が求めているのが「リフォーム済み住宅」なのか、それとも「自分で好きなようにリフォームできる住宅」なのかによっても変わります。
③ 購入者の好みに合わない可能性がある
売主様が良いと思って選んだ壁紙や設備が、購入者の好みに合うとは限りません。
特に中古住宅では、
「自分で好きなようにリフォームしたい」
という購入希望者もいます。
そのため、売却前に大規模なリフォームを行う場合は慎重に判断する必要があります。
■ リフォームせずに売却するメリット
では、リフォームをせずに売却する場合はどうでしょうか。
① 売却前の費用を抑えられる
当然ですが、リフォームをしなければ、その分の費用負担を抑えることができます。
売却前に大きな出費をする必要がないため、相続した空き家などを売却する場合にも選択肢になります。
② 購入者が自由にリフォームできる
古い住宅でも、
「自分で好きな間取りやデザインにしたい」
という方にとっては、現況のままの住宅が魅力になる場合があります。
購入者が自分の予算や好みに合わせてリフォームできるからです。
③ 土地としての需要を探せる
建物の築年数がかなり経過している場合、建物そのものよりも土地に価値があるケースがあります。
この場合、
「中古住宅として売る」
だけではなく、
「古家付き土地として売る」
という方法も検討できます。
■ 古い家は「土地」として考えることも大切
例えば、築年数が古く、現在の建物をそのまま使用することが難しい住宅であっても、
・土地が広い
・道路条件が良い
・住宅地にある
・周辺に新築住宅が建っている
・建物を解体して新築住宅を建てやすい
といった条件があれば、土地としての需要が見つかる場合があります。
特に飯塚市や筑豊エリアでも、土地を探している一般のお客様だけでなく、住宅関連事業者や建売事業者などが土地を探している場合があります。
そのため、
「この家は古いから価値がない」
と判断するのではなく、
「この土地にはどのような需要があるのか?」
という視点で考えることが大切です。
■ 解体して更地にしてから売るべき?
古い家を所有している方から、よくいただく質問の一つが、
「解体して更地にしてから売った方がいいですか?」
というご質問です。
これも、必ずしも解体した方がいいとは限りません。
更地にすることで、土地の状態が分かりやすくなったり、新築を検討している購入者にとって検討しやすくなったりするメリットがあります。
一方で、建物の解体には費用がかかります。
また、土地の条件によっては、
「建物がある状態でも購入したい」
という事業者が見つかる可能性があります。
そのため、解体を検討している場合は、
「解体する前に一度査定を受ける」
ことをおすすめします。
■ 飯塚市では「土地の条件」も重要です
古い家を売却するときには、建物だけを見るのではなく、土地の条件を見ることが重要です。
例えば、
・土地面積
・土地の形状
・前面道路
・接道状況
・用途地域
・建ぺい率
・容積率
・周辺の住宅需要
・駅や学校などへのアクセス
・周辺の新築住宅の販売状況
などです。
同じ築年数の住宅でも、土地の条件が違えば売却方法も変わります。
そのため、飯塚市で古い家を売却する場合も、
「築年数が古いから安い」
という単純な判断ではなく、土地と建物の両方から考える必要があります。
■ 実際にアシスト不動産でも「古い家」が成約した事例があります
アシスト不動産では、飯塚市下三緒の中古戸建について売却のお手伝いをさせていただきました。
今回の物件は築年数が経過した住宅でしたが、土地面積が約309.97㎡あり、立地や道路条件なども含めて販売方法を検討しました。
最終的には住宅関連事業者様による購入につながり、今後は既存建物の解体後、新たな住宅として活用される予定です。
このように、
「建物が古い」
という一つの条件だけで売却方法を決めるのではなく、
「土地としてどのような価値があるのか」
「どのような購入者が考えられるのか」
を考えることで、売却の可能性が広がる場合があります。
■ リフォームする前に不動産会社へ相談するのがおすすめ
古い家を売却する場合、
「まずリフォーム業者に相談しよう」
と考える方もいらっしゃると思います。
もちろんリフォーム業者への相談も選択肢の一つですが、売却を目的としているのであれば、その前に不動産会社へ相談することをおすすめします。
なぜなら、
「リフォームした場合の売却価格」
だけではなく、
「リフォームしない場合の売却価格」
「古家付き土地として売る場合」
「更地にして売る場合」
「事業者へ売却する場合」
など、複数の方法を比較できるからです。
大切なのは、
「いくらリフォームするか」
ではなく、
「最終的にどの方法が売主様にとって一番良いのか」
を考えることです。
■ 売却前に100万円、200万円と費用をかける前に
例えば、築年数が古い住宅に、
「100万円かけてリフォームする」
「200万円かけて水回りを交換する」
といった選択をした場合、その費用を売却価格で回収できるとは限りません。
そのため、
「売却前に大きな費用をかける」
という判断は慎重に行う必要があります。
まず現在の状態で査定を行い、
「現況のまま売る場合はいくらなのか」
「リフォームしたらどのくらい変わる可能性があるのか」
「解体した場合はどうなのか」
を比較してから判断する方が安心です。
■ 「古い家だから売れない」と決めつけない
相続した実家や長期間空き家になっている住宅では、
「こんな古い家、誰も買わないだろう」
と思ってしまうことがあります。
しかし、不動産は建物だけで価値が決まるわけではありません。
土地の広さや立地、道路条件、周辺環境などによって、購入を検討する方が変わる場合があります。
一般のお客様が購入するケースもあれば、
「建物をリフォームして使いたい」
「建物を解体して新築したい」
「土地として活用したい」
という購入者もいます。
だからこそ、売主様自身で「売れない」と判断する前に、一度不動産会社へ相談してみることをおすすめします。
■ 飯塚市で古い家・空き家の売却をご検討ならアシスト不動産へ
株式会社アシスト・アシスト不動産では、飯塚市を中心に、嘉麻市・桂川町など筑豊エリアの不動産売却についてご相談を承っています。
古い戸建てや相続した実家、空き家などについて、
「リフォームした方がいい?」
「解体した方がいい?」
「この状態で売れる?」
「土地として売った方がいい?」
という段階からでもご相談いただけます。
私たちは、最初から一つの売却方法に決めるのではなく、
「中古住宅として売却する」
「現況のまま売却する」
「古家付き土地として売却する」
「更地として売却する」
「住宅関連事業者などへ売却する」
など、その不動産に合った方法を考えることを大切にしています。
■ まずはリフォームする前に「査定」から
古い家の売却を考えているなら、まずは現在の不動産価値を知ることから始めてみてはいかがでしょうか。
リフォームや解体には費用がかかります。
だからこそ、
「お金をかけてから売る」
のではなく、
「売却方法を確認してから必要な費用を考える」
という順番がおすすめです。
まだ売却すると決めていない方でも、
「この家ならいくらくらいで売れる?」
「リフォームした方がいい?」
というご相談からでも構いません。
大切な不動産だからこそ、できるだけ無駄な費用をかけず、売主様に合った売却方法を一緒に考えていきます。
■ 飯塚市・筑豊エリアの不動産売却はアシスト不動産へ
株式会社アシスト・アシスト不動産では、飯塚市・嘉麻市・桂川町を中心とした筑豊エリアで、不動産売却・無料査定のご相談を承っています。
古い家、空き家、相続した実家、土地など、
「売れるかどうか分からない」
という段階からでもお気軽にご相談ください。
地域密着型サービスを大切に、物件ごとの立地・土地条件・建物状態・地域の需要などを確認し、一件一件に合った売却方法をご提案いたします。
■ 不動産売却・無料査定のご相談
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TEL:0948-82-5500
飯塚市・嘉麻市・桂川町をはじめ、筑豊エリアで古い家・空き家・相続した実家の売却をお考えの方は、お気軽にご相談ください。